〜牛野くみ子さんが岡島成行会長へ〜
「三番瀬再生計画検討会議」(三番瀬円卓会議)の議事運営などについて、牛野くみ子さんが4月8日、同会議の岡島成行会長に要望メールを送りました。
3月19日開催の第2回円卓会議では、「時間がない」という理由で傍聴者の発言がまったく確保されなかったことなどから、要望にいたったものです。
三番瀬再生計画検討会議
会長 岡 島 成 行 様
満開だった桜に代わり新緑の美しさが目立つ今日この頃です。
いつも三番瀬にご尽力いただき、有り難うございます。 情報公開、住民参加をうたった会議には、日本中はおろか世界の目が注がれております。やりがいがあると同時にたいへんなお役目とお察しいたします。
3回目の開催にあたり、気づいたことを2、3述べさせていただきます。
1.議事運営について
会長おひとりで司会、進行、説明とされることは大変であると思われます。
司会、進行のどちらかを他の方にお代わりになられては如何でしょうか。
スムーズに議事が運ぶと考えます。
2.議事の順位について
前回(2回目)では、「再生の概念」についての時間がとれませんでした。
再生の概念は、この検討会議の目標ともなるべきものであり、また、共通認識としての出発点 でもあると考えます。ぜひ、この議論を深めていただきたいと思います。よって3回目ではこの「再生の概念」を一番にしていただきたいと思います。これは2回目の積み残しなのですから。
3.傍聴者発言について
円卓会議の委員の皆様の議論に多くの時間が割かれるのは当然ですが、傍聴者にもなければないだけ、それなりの時間を割いていただきたいと思います。
時間内の8〜10%とか、ルール化していただきたいと思います。
住民参加が形骸化しないためにも、よろしくお願いいたします。
牛野くみ子
第2回三番瀬再生計画検討会議(円卓会議)
このページの頭にもどります
「ニュース」にもどります
「三番瀬円卓会議」にもどります
トップページ | 概 要 | ニュース | 主張・報告 | 行政訴訟 | 資 料 |
会報 | 干潟を守る会 | 自然保護連合 | リンク集 |