三番瀬観察会に70人が参加
〜 21世紀の人、魚、鳥たちのために、日本の干潟や湿地を守ろう! 〜
2000年4月2日(日)、船橋海浜公園前の三番瀬で、「干潟の日」三番瀬観察会が行われました。「三番瀬を守る署名ネットワーク」などが開催したもので、参加者は70人でした。
全国の自然保護団体は、3年前に長崎県の諫早湾が閉め切られた4月14日を「干潟を守る日」として位置づけ、干潟・湿地の保全を求める運動を進めています。今年も、3月下旬から4月下旬にかけて、“21世紀の人、魚、鳥たちのために、日本の干潟や湿地を守ろう!”をキャッチフレーズにして全国各地でさまざまなイベントがとりくまれています。
はじめに、主催者側から、三番瀬の概況や県の埋め立て計画、保全運動などについて説明がされた。
干潟・浅瀬で採餌中のダイゼン、ミヤコドリ、ハマシギ、スズガモ、ユリカモメなどを観察。
千葉県野鳥の会や日本野鳥の会東京支部のメンバーの説明を聞きながら、熱心に観察。
採餌中のハマシギ。
“自然のパラダイス”となっている三番瀬をなんとしてでも残そうという思いを強くした。
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