三番瀬人工干潟

環境庁長官が否定的考え




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 真鍋賢二環境庁長官は6月11日、千葉県が計画している三番瀬干潟・浅瀬の埋め立て計画について、「県が計画する人工干潟に有益性があると理解していない」と述べ、否定的な考え方を示した。
 県の計画では約100ヘクタールの埋め立てによる環境への影響を緩和するために大規模な人工干潟を造成するとしている。
 真鍋長官は「縮小案には一応の賛意をもっているが、県の最終結論をまって判断したい」と述べ、第二湾岸道路計画については、「海底トンネルなのか、高架式なのか決まっておらず判断できない」と話した。

(朝日新聞、1999年6月11日付け夕刊)





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