初日の出は残念

〜三番瀬で初日をみる会〜



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 「市川三番瀬を守る会」は2012年の元旦、市川市塩浜2丁目で恒例の「初日を見る会」をひらきました。厚い雲がかかっていて、初日は拝めませんでした。


◆「三番瀬を守りぬきたい」

 「初日を見る会」に参加したのは30人です。「守る会」が全員に甘酒をふるまってくれました。
 「守る会」の秋山胖会長があいさつをしたあと、星野亘良事務局長が三番瀬をめぐる動きなどを話しました。
 「県と市川市が、ここの塩浜2、3丁目地先に広がる猫実川(ねこざねがわ)河口域の人工改変(人工干潟化)をめざしている。しかし、この海域は三番瀬でもっとも生物相が豊かである。人工改変を食い止め、三番瀬を守りぬきたい」と決意を述べました。
 記念撮影をしたあと、みんなで「守ろう三番瀬」を合唱しました。

 なお、船橋側(ふなばし三番瀬海浜公園前)は、東日本大震災で被害を受けた施設を補修中のため、今年3月まで立ち入り禁止になっています。








初日は見えず。ウーン、残念!



あいさつする秋山胖会長



記念撮影



三番瀬の市川側から見た初日(2008年元旦)




三番瀬の船橋側から見た初日(2011年元旦)




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