「あっ、カワセミだ」
谷津干潟で歓声
2024年1月7日、孫たちを連れて谷津干潟(習志野市)に行った。谷津干潟自然観察センターは家族連れやバードウォッチンググループでにぎわっていた。
いちばんの収穫は、“空飛ぶ宝石”などと呼ばれているカワセミである。淡水池にいた。観察壁のすぐ前である。谷津干潟自然観察センターの中からも見える。子どもたちは「うわぁ、キレイ」と大喜びだ。じっとしているカワセミを私がすぐ近くで見たり撮ったりしたのははじめてだった。
谷津干潟はさまざまな野鳥を間近で見ることができる。文字どおり“都会のオアシス”である。習志野市民の宝となっている。
谷津干潟は埋め立て反対運動によって残った。この運動では、「千葉の干潟を守る会」や袖ヶ浦団地などのみなさんが大活躍された。感謝感謝である。
谷津干潟で撮った野鳥の一部を紹介させていただく。
(習志野市民 中山敏則)
カワセミ=2023年1月7日、谷津干潟の淡水池で
谷津干潟
谷津干潟で間近にみられる野鳥 |
ホシハジロ(雄)
ハシビロガモ(雄)
ヒドリガモ(雄)
キンクロハジロ(雄)
カンムリカイツブリ
「水辺の貴婦人」と称されるセイタカシギ
コガモ(雄)
カルガモ
アカエイを捕まえたアオサギ
★関連ページ
- 谷津干潟の危機打開策で話しあい〜環境省関東地方環境事務所・習志野市と(2017/7/3-4)
- 都会のオアシスを堪能〜こどもの日 谷津干潟自然観察会(2016/5/5)
- ラムサール条約湿地・谷津干潟の現状と課題(田久保晴孝、2014/12)
- 小冊子『谷津干潟から三番瀬へ─千葉の干潟を守る会 40年史』を発行(2011/11/1)
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