(2006年)12月4日から市川市内を“ラムサールバス”が走っています。
三番瀬の保全とラムサール条約早期登録を願い、「ラムサールバスを走らせる市民の会」がカンパを募って走らせているものです。
“ラムサールバス”を走らせています
2001年9月、堂本知事は「三番瀬埋め立て計画」を白紙撤回しましたが、現在、三番瀬は再び大きな危機を迎えています。詳細については、このホームページで報告されているとおりです。
しかし、三番瀬を囲む浦安市、市川市、船橋市、習志野市など各市の市民でさえ、必ずしも十分にこのような状況を理解しているわけではありません。それどころか市民の多くは、もう三番瀬は保全されたと考えているのではないでしょうか。
そこで私たちは、バスの側面に「三番瀬をラムサール条約登録地に」という意見広告を出し、市民の皆さんに再度三番瀬に関心を持ってもらい、さらに“三番瀬=ラムサール条約登録地”が当然のことと認識され、登録申請の機運が高まるよう運動を開始することにしました。
具体的には、京成バスの右側面に3mx53cmの看板を付け、まず市川市内で5台運行させることにしました。このバスは12月4日から走っています。
1か月で約10万円の費用がかかりますが、賛同していただいた団体・個人からのカンパでまかなっています。カンパが多く集まれば、より長期に、より広範囲に運行させることができます。この運動への御協力をお願いします。
(2006年12月)
《カンパ先》
口座場号:00100−7−464910
加入者名:ラムサールバスを走らせる市民の会
ラムサールバスを走らせる市民の会
★関連ページ
- 三番瀬の豊かな自然を残そう〜全国自然保護連合がシンポ(2006/11/25)
- つぶしていいのか三番瀬(田久保晴孝、2006/11)
- 三番瀬を保全し、次世代へ引き継ごう!〜市民交流集会(2006/9/24)
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