訴状に対する認否はあいまい

〜県企業庁による信漁連提訴の第3回口頭弁論〜



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 千葉県(企業庁)が県信用漁業協同組合連合会(信漁連)に5億5000万円の貸付金を返済するよう求めた訴訟で(2012年)3月6日、第3回口頭弁論が千葉地裁で開かれました。

 前回(第2回)の口頭弁論で被告(信漁連)は、貸付金について「貸金ではなく補償金である」と主張しました。また、「その根拠資料はみつからない。次回までにいきさつを整理して提示したい」と言いました。

 今回は、被告が提出した準備書面の内容をめぐってやりとりされました。
 被告は、5億5000万円の貸し付けなどが明記された「協定書」の記載内容は認めました。しかし、訴状に対する認否はあいまいです。そこで、4月27日までに、認否や反論、追加の主張を書面にまとめて提出することになりました。

 次回(4回)の口頭弁論は5月8日、第5回は6月26日です。










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