「みんなの力で三番瀬を守ろう」 初日に誓う

〜三番瀬で初日の出を見るつどい2021〜



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 2021年の元旦、三番瀬から初日の出を見ようと、ふなばし三番瀬海浜公園前の砂浜に数百人が集まりました。家族連れや若者グループが大半です。一方、三番瀬の市川側でも数百人が初日の出を堪能しました。


コロナの早期収束を願う人も 〜船橋側〜

 今年の元旦は快晴です。午前7時ごろ、東のほうの工場群からまばゆい光を放ちながら太陽が姿を現しました。すると、待ち構えていた人たちから「出た!」「きれい!」の歓声があがりました。
 この瞬間に新年がはじまったという感じです。見物客は初日をカメラやスマートフォンに収めたり、初日に向かって手を合わせたりしました。新型コロナウイルスの一日も早い収束を願う人もいました。
 西側では富士山がくっきりと見えます。初日の出と富士山をセットで眺めることができ、見物客は満足げでした。
 例年は、初日を眺めたあと、「三番瀬を守る会」のみなさんが三番瀬で採れたノリのお吸い物を参加者に振る舞ってくれます。しかし今年は中止です。コロナ禍のためです。
「守る会」は毎年、ここで初日の出を見るつどいを開いています。終了後、「みんなの力で三番瀬を守ろう」と誓いあいながら、記念写真に収まりました。


市川側でも数百人の初日客

 三番瀬の市川側でも、市川市を拠点に活動している「市川三番瀬を守る会」が初日の出を見るつどいを開いています。場所は市川市塩浜1丁目の護岸です。
 ここも数百人の人出です。立派な初日を見ることができました。



スマートフォンやカメラで初日を撮影する人たち=船橋側(ふなばし三番瀬海浜公園前の砂浜)



日の出を待つ人たち=船橋側



西側では雪をかぶった富士山(後方)がくっきり見えた=船橋側



「みんなの力で三番瀬を守ろう」と誓いあう三番瀬を守る会の人たち=船橋側



市川市塩浜1丁目護岸で日の出を待つ人たち=市川側



「市川三番瀬を守る会」のメンバー=市川側



船橋側から撮影



市川側から撮影



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